「先生、ウクライナ大丈夫ですか?気分が落ち込んで、ニューズも見られません」と声がけいただいた。「私も鬱々としていたけれど、今は大丈夫。彼らは覚悟を決めている」そう自分にも言い聞かせながらお話した。実際、私にできるのは、毎日を大切に幸せに過ごすことしかないと思った矢先のことだった。
心のどこかで、沈んだ思いを抱えてレッスンしている方も多いかもしれないと思い同じことをおっしゃってくださっているウクライナ(ドニプロ在住)の日本人の方をご紹介しておきます。
ロシア軍に侵攻されたウクライナで、インスタグラムで発信を続ける日本人女性がいる。ウクライナの人々が戦時下でも力強く生きる姿を描き投稿している石田とも子さんです。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220412-OYT1T50139/
何もできないと思っている日本人に望むことは、「毎日を幸せに一生懸命生きて、ほんの少しウクライナを思ってください。それで充分です」とおっしゃったそうです。その言葉をお聞きし気持ちが救われた。
前回ご紹介した、奥様がウクライナの方であるスタジオ近くのレストランでは、「先生、ロシアの方も大変で、かわいそうです」とお話し下さった。
有事の中で人々が恨む、憎むという強い怒りよりも、静かに現状を訴える人々の心の在り方に尊敬さえ感じている。
新学期の始まった子どもたちには、楽しくできるレッスン内容に変更中。
何を踊るか試行錯誤の大人の生徒さんたちも、今日を楽しく幸せと思える毎日を贈りたい。
心のどこかで、沈んだ思いを抱えてレッスンしている方も多いかもしれないと思い同じことをおっしゃってくださっているウクライナ(ドニプロ在住)の日本人の方をご紹介しておきます。
ロシア軍に侵攻されたウクライナで、インスタグラムで発信を続ける日本人女性がいる。ウクライナの人々が戦時下でも力強く生きる姿を描き投稿している石田とも子さんです。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220412-OYT1T50139/
何もできないと思っている日本人に望むことは、「毎日を幸せに一生懸命生きて、ほんの少しウクライナを思ってください。それで充分です」とおっしゃったそうです。その言葉をお聞きし気持ちが救われた。
前回ご紹介した、奥様がウクライナの方であるスタジオ近くのレストランでは、「先生、ロシアの方も大変で、かわいそうです」とお話し下さった。
有事の中で人々が恨む、憎むという強い怒りよりも、静かに現状を訴える人々の心の在り方に尊敬さえ感じている。
新学期の始まった子どもたちには、楽しくできるレッスン内容に変更中。
何を踊るか試行錯誤の大人の生徒さんたちも、今日を楽しく幸せと思える毎日を贈りたい。