Avec Grace Ballet blog

武蔵小山商店街内のバレエ教室 Avec Grace Balletのブログです。 小さなお子さんから大人まで,初めての方から経験者まで,丁寧に指導します。 詳しくはホームページをご覧ください。 http://avecgraceballet.com

アリス


   話が絵画続きになる。
 アリスの作品を子どもたちにバレエで創作したいと思ったのは、私が金子国義のファンだったからでもある。
アリスの挿絵は作者であるルイス・キャロル(1864年)から始まって、ジョン・テニエル(1871年)チャールズ・ロビンソン(1907年、イギリス)ガートルード・ケイ(1923年、アメリカ合衆国)など、相当数の画家が手がけている。
 
 その中で、私は金子が一番好きだ。独学で描き始めた油絵が作家の渋澤龍彦の目にとまり、41年、渋澤の翻訳による「O嬢の物語」の挿絵を担当。世紀末的、退廃的な雰囲気を漂わせる画風で知られる。
 
 裕福な家庭に育った金子は小学生のときに見た「バレエ」に憧れ、親に内緒で習いに行くが、ばれてやめさせられている。日大芸術学部を出てから、舞台美術に目覚め、バレエ、歌舞伎の美術を手がけている。唐十郎、四谷シモン、勘三郎の歌舞伎舞台はもとより、三島由紀夫など文化人の仲間とさまざまな文化活動をおこなっていた。
 皆さんお世話になっている、尾本安代先生は、金子国義の舞台美術で「アリス」の公演に出演なさっている。
残念ながら、私は観ていないのであるが、その世界の空気は感じることができる。
 子供用に創っているので、デカダンスを漂わせるわけにはいかない。しかし、わけの分からないこの話を子どもたちは大好きだ。子どこそが未分化でアリスの世界にいるのかも知れない。
 


スタッフに支えられて

nakamura アヴェックグラース発表会の頭飾りを長らく創ってくださった、中村道子さんの個展が、銀座ギャラリー朋で今日から8日まで開かれております。
 頭飾りは染付けからおこなってくださり、手間と大変な技術で立派なものが手元に残り、感謝しております。
バラが大好きということで、ご自宅もバラの庭園をお造りになっていらして、絵もすばらしいバラの絵です。
 発表会でも、いつも鍋いっぱいのご馳走をスタッフに作ってきてくださっておりました。ありがたいです。

 発表会表紙絵をいつも描いてくださる、山口恵理子さんは、メークで長年支えてくださっております。
 そのほかにも、ちょっとアヴェックにいらしただけで、長年受付けなどボランティアしてくださっている山本さん。
 コピーを取るときは、駆けつけてくれる佐藤さん。発表会のときは、裏口で待っていてくれて、差し入れや物運びを
 そっと手伝ってくれています。
 
  多くの方に、支えられてアヴェックグラースがここまで来たことを感謝しております。

 

告白

akagi  9月21日から27日
  日本橋三越本店本館6階
     美術特選画廊で

  赤木コウジロウ展が開かれる。

 まだ、日本人がほとんどフランスに住んでいなかった1963年に彼はパリに渡った。今、フランスと取引のある企業(もちろん三越も)の社長や幹部は赤木さんのお世話になった方々がたくさんいらっしゃるはず。差別の残るパリで本当にご苦労なさったそうです。
  彼と出会ったのは、リュクサンブール公園。熱心に物を良く見ている画家がいると、印象的でした。それから街角で時々絵を描いている彼と出会い、あるパーティで一緒になった。それからバス旅行で、めったに入れない修道会で泊まるという旅行もご一緒した。
 日本に帰って来て数年が経ち、三越から招待状が届き、夜のデパートというものへ初めて出かけました。閉店してからのデパートで、こんなパーティが開かれているなど知らない私のなんと場違いだったこと。そして彼が、フランス政府買い上げ作家だったことを初めて知る。その後数度、東京都美術館でも展覧会が催された。
 実は、教室の絵は彼のもの。版画ではあるが、結構な値段である。そう思って見ると価値が違ってくる?でしょ。

日本橋へお寄りのさいはフラットお出かけください。ハセさんの知り合いと言っていただけると、ムッシュー赤木が
優しくお出迎えしてくださいます。

 本日、午前訪れてみました。
ますます、精力的に働かれ、フランス芸術文化勲章 シュバリエ、ベルタゲ賞を受賞し、フランス国民美術協会
副会長に就任なさっていました。版画の世界も変わりつつ、コピーと言う新たな分野も登場。
版画職人が泣く一方、幅広い人びとに、絵を楽しんでもらえるのではないか、という前向きな発言が。
ギャラリー
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