https://youtu.be/njcNdGU1oBQ
一番最初に覚えたバレリーナの名前は、アーラ・シゾーワだった。
小学生の時に出演した東京文化会館での発表会プログラムには、海外に通じる日本人バレエダンサー石井潤、三力谷優子夫妻と共に、彼女の写真が大きく載っていた。
小学生の私にはとても高価なチケット(当時でも20000円ぐらいしたはず)を親に買ってもらって、
一人で東京文化会館へバレエを観に行ったのも、キエフバレエだった。扉を開けると、オーケストラがチューニングしていた。その音色を聴きながら別世界へ入っていく時間、空間が一番好きだった。
そして、みなさんご存知の方が多いでしょう、バレエマンガ「アラベスク」のミロノフ先生と、ノンナは、キエフのバレエ学校のお話し。
そんな、美しいキエフが守られることを、毎日祈っています。