バレエのアカデミー賞である、ブノア賞を近年日本人ダンサーが受賞している。
2014年の木田真理子さんに始まって、オニール八菜さん、倉永美沙さん、そして2018年近藤亜香さんが受賞した。ザハロワと並んでの受賞である。
近藤さんは、オーストラリアバレエ団で「不思議の国のアリス」を踊った人というと、思い出してくれる人もいると思う。
彼女は何度も、留学の機会を求めて、コンクールに挑戦するがかなわず、高校2年でオーストラリアの留学を手に入れた。そこからが、彼女の強い精神力の見せ所だ。
芸術監督に「もっと成長したい」と直訴し、バレエ団入団後もコーチの指導を受け続けたという。
そして、驚くほどのペースで昇格しプリンシパルになったそうだ。
「忍耐力や、納得するまで練習する力は日本で身についていたが、感情表現に恥ずかしさがあった」
とのコメント。
「私はもっと成長したいと」訴えたところに、彼女の成功があったと思う。
私も「もっと成長したい」と日々思っている。もちろん、ペースも成長内容も変わってきているが、
日々精進。常に一歩でも成長した日を送ろうと考えている。だから、失敗も嫌じゃない。失敗した分だけ次に成長できると思えるからだ。バレエだけに限った話ではない。そう、今日も1歩でも階段を上がろう。
2014年の木田真理子さんに始まって、オニール八菜さん、倉永美沙さん、そして2018年近藤亜香さんが受賞した。ザハロワと並んでの受賞である。
近藤さんは、オーストラリアバレエ団で「不思議の国のアリス」を踊った人というと、思い出してくれる人もいると思う。
彼女は何度も、留学の機会を求めて、コンクールに挑戦するがかなわず、高校2年でオーストラリアの留学を手に入れた。そこからが、彼女の強い精神力の見せ所だ。
芸術監督に「もっと成長したい」と直訴し、バレエ団入団後もコーチの指導を受け続けたという。
そして、驚くほどのペースで昇格しプリンシパルになったそうだ。
「忍耐力や、納得するまで練習する力は日本で身についていたが、感情表現に恥ずかしさがあった」
とのコメント。
「私はもっと成長したいと」訴えたところに、彼女の成功があったと思う。
私も「もっと成長したい」と日々思っている。もちろん、ペースも成長内容も変わってきているが、
日々精進。常に一歩でも成長した日を送ろうと考えている。だから、失敗も嫌じゃない。失敗した分だけ次に成長できると思えるからだ。バレエだけに限った話ではない。そう、今日も1歩でも階段を上がろう。