4月というのに30度を超える所もある。日本はすでに、春も秋も少なくなってきているし。梅雨はモンスーン?状態だ。  
 アヴェックグラースバレエの中は、いつも春でいたい。バレエ教室だけど、みんなの居場所。暖かく過ごしやすい所であって欲しい。

 バレエの世界だけに生きてても、ロシアやウクライナの問題は身近な問題で、ロシアのバレエ学校に合格したボーイズ君の行き場所を調べれば、中国と提携したとホームページに出てきてびっくりしてしまう。
 このコロナ、戦争で大きく世界が変わってきている。
どこの国も、母国の守りに入ったようだ。バレエ留学すらバレエができれば行かれる時代が終わったようだ。フランスのコンセルバトワールはB2以上の語学力を求めだした。
 今日の話はもっとショックだ。ベルギーに赴任する夫に付いていく婦人も含めて3か月以上の長期滞在者は、フランス語かオランダ語ドイツ語のいずれかのA2以上の語学力を必要とするというのだ。

 確かに、その国の税金を使うのだから、母国語を大切にするというのは理解できる。
若者よ!大変な時代になるよ!勉強しないと何処も受け入れてくれないのだ。
ゆったり生きてきた日本人も、ここらへんで心入れ替える時が来た。