春に入会した、年少年中クラスの子どもたちは、お話を聞かない。座って待っていられない。順番は守らない。
挙句の果てに、疲れて寝そべる、おしゃべりは勝手にしている。集中がなくなると、「トイレ」に逃げ込む。

 その子どもたちが、10ヶ月「それダメ。話を聞きなさい。集中しなさい」と押し付けられて、この発表会を迎えた。
ゲネプロまで、満足にできなかった子どもたちが、本番無事しっかり踊っている姿は涙なく観ることができない。

 会が終わって、初めてのレッスン。手に手にお手紙を持ってきてくれた。そのお手紙も嬉しかったが、子どもたちの満足そうな顔。自信に満ち溢れた顔。この瞬間、ずべてが報われた気分になる。
 大人の生徒さんもそうだが、やってきましただけではなく、成長が見られることに「やりがい」を感じるのだ。

 人間いつまでも成長していたい。この達成感、開放感、満足感。どうぞ、大切になさってください。

素敵な作文いただきました。
 ご紹介します。
  主役になった時の私へ       牛田真緒
 主役になった時の私。本気になったのは、小学3年生の時だよね。踊りが覚えられなくて、必死に家でも夜、練習したのを覚えているかな?
 本番の時に前よりもとっても上手になって、みんなにとってもほめられたよね。
 それがきっかけで、うれしくなって、楽しくなってずっとずっと続けてこれたから、主役になれたんだね。
 私は7歳の時に、バレエをやめようとした。でも、お父さんが、とってもとっても毎年かわいい発表会を楽しみにしていた。これからも観たいといったからつづけたんだよね。それで今、主役になったね。本当につづけてきてよかったね!
 これからも、バレエを大切にしていこうね。はせ先生にも感謝。主役の私大好きだよ。
                             2018年1月25日 小学3年生 牛田真緒

 真緒ちゃんは、遠方、四谷から通ってくださっています。スタジオでは、ナンバー1,2の手がかかった幼児期を乗り越え、素敵なお嬢さんに転進中。先には、作文が読売新聞社賞に選ばれたそうです。
 以下少しだけお手紙紹介します。
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