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 「連れて行って連れて行って!」というわけで、ハワイアンズへ総勢11人で出かける。
「先生、お疲れでしょう」とみなさんに声をかけていただき申し訳ないが、そんなにも疲れない。
なぜならば、私はマイぺースだからだ。
一応時間を告知し、その通り動いてくれれば、怒ったり文句を言ったりはしない。いや、時間通り
動いてくれなくても、お構いなしで計画通り進行していく。必死についてくるけなげな彼らは、素晴らしくお利口さんだった。だけど、、、。
ハワイアンズについたとたんに目の当たりにしたものは、、、、。
嵐くん11歳。

https://www.youtube.com/watch?v=hN4b5E-PXsY&feature=youtu.

彼は、5歳から8歳までお父さんの母国コロンビアに一人で修業に行き、こんな荒業を身に着けている。
顔面から落ちることもあって、何度もめげそうになるのを、お父さんが許さないらしい。
そりゃあそうだ。命にかかわる。一瞬の迷いが、一瞬の戸惑いが。一瞬の怠け心がすべて自分の命にかかわる。
 そんな11歳もいる。
帰りのバスの中、口の中にお菓子を入れっぱなしでグーグーねているうちのボーイズたち。
「あーー。いつかこの子たちも、、、」と思いをふるい立たせ東京へ向かった。
ちなみに、女の子たちも誘ったんですよ。
「ボーイズと一緒じゃお断りします」と言われてしまいました!

 この頃思うんですよ。小学生や、中学生の男の子が「先生、一緒にハワイアンズに行こう」って言ってくれるって、えらいこっちゃ、って。これって、逆に感謝しなきゃいけないぞって。

楽しかったね!ありがとう。