生きる力、それはスッポン!   ではない。
こちらのプレゼントをしてくれた、ダンサーの茂木恵一郎氏は、すでに10年以上のお付き合いのダンサーである。
  強靭なジャンプ力、柔軟な身体並外れた身体能力は、みなさんもご存知のはずです。
バレエダンサーなら誰でもできるというわけではない、ファイブフォーティーを練習して、アヴェックグラースの鏡が割れたという伝説の方です。
 このお方、コロナで公演が無くなった時もただじっとしているわけではなく、ゲストで呼ばれた九州などで、出会ったスッポンをさばいていたらしい。こうして今回手土産を持ってきてくれた。
 素潜りも20メートルはできるとか。「段々慣らしていくんです」というわけで農業、漁業とも、もちろんバレエもこの方の手にかかれば、一流になってしまう。
 その心を先日お聞きした。早々、ボーイズクラスで披露すると、その日から小ボーイズ君たちの態度が一変した。「先生。成功するには、絶対誰にも言われない実力をつけるか、よっぽど人が良いか、指導者のいうことを100%聞くことです」全部できていたら、鬼に金棒だ!
 生きる力がみなぎった彼は、死ぬまでとことんやりきるんだろうな。

スッポン

茂木 恵一郎はInstagramを利用しています:「前回のリハーサルで先生に「540が低いからもっと練習しなさい」と言われて今日ちょっと良くなったと言って貰えて嬉しさの極み。 調子に乗らないで更に高く綺麗にを目指して精進する #バレエ #Ballet #ジャンプ #540 #テクニック #腰が低い #右足が流れる #体幹が弱い」