ご自分が関わったという映画をご父兄にご紹介していただいた。
「20歳のソウル」というドキュメンタリー映画だ。管弦楽部に在籍している高校生が先生、友人と共に成長していく過程と、20歳という若さでこの世を去るまでの人生の葛藤を描いていた。

 映画を観ながら、いろいろな事が頭をよぎった。
まず、不満を持っていた中高生時代の部活を含めた人間関係が、どれだけ人生の宝物だったか。
スタジオの思春期、成長期の子どもたちを正確に見守ることができているか。

  大人になる大切な時期を一緒に過ごさせていただけることに、ご父母様に感謝した。
 そして、自立を見守る大切な役目もおおせつかっている。
 
 主人公の青年が言った「毎日毎日、リボンをほどいたプレゼントのような日々」
  肝に銘じて今日もスタジオへ!行って来ます!