3にしていますのは、彼に対して申し訳ない。
私自身、少女がアイドルに胸をときめくように恋焦がれたダンサー。バリシニコフを知っていただきたい。

 ロシアから亡命したバリシニコフは正に天才ダンサー。ニジンスキー(後に紹介したい)の再来かといわれた。
やはりロシアから亡命したバランシンにより、彼のために振付けた作品は数多くあります。最近のアヴェックグラース発表会は、そのバランシン作品を毎年取り入れている気がします。
 今年も「テーマとヴァリエーション」がそうです。男性、女性とも超絶技法を取り入れて、大変難しいヴァリエーションです。

 アメリカにたどり着いたバリシニコフは、世界中の女性たちから愛されました。ミーシャと呼ばれ、有名な女優たちもメロメロでした。そのため、映画も何本か撮っています。
 レッスンで、バリシニコフがね・・と話してもポカン?としているジュニアの方々、是非。「愛と喝采の日々」を観てください。もちろん、パパ、ママにも観ていただきたいな。

 人の頭の高さほど飛んでいるのわかりますか?
https://www.youtube.com/watch?v=AnLycR0ovuY